自動詞と他動詞の見分け方

今回は、「自動詞」と「他動詞」について学んでいきましょう。

 

 

自動詞の見分け方

次の文を見てください。

 

「窓があく。」

 

単語に区切れますね?

 

「窓/が/あく。」

 

このうち、「あく」が動詞になりますね。

 

「あく」は、主語の「窓」にだけ関係する動作・作用をあらわしています。

「何を」という目的語を必要としていませんね。

このような動詞を「自動詞」といいます。

 

 

自動詞の練習問題

ちょっと練習してみましょう。

次の中から自動詞の入った文を選んで、その自動詞を答えましょう。

 

(1)空に雲が浮かぶ。

(2)お金を集める。

(3)勉強を始める。

(4)態度が変わる。

 

自動詞は、「何を」という目的語を必要としないと学びましたね。

だから、答えは、(1)の「浮かぶ」と、(4)の「変わる」です。

 

 

 

他動詞の見分け方

では、次の文を見てみましょう。

 

「母が窓をあける。」

 

単語に区切るのでしたね。

 

「母/が/窓/を/あける。」

 

このうち、「あける」が動詞になります。

「あける」は、目的語である「窓を」を必要とします。

このように、他に働きかける動作・作用を表し、目的語を必要とする動詞を「他動詞」といいます。

またちょっと練習してみましょう。

 

他動詞の練習問題

次の文から他動詞の入った文を選んで、その他動詞を答えましょう。

 

(1)事故が起きる。

(2)音楽を流す。

(3)犯人が逃げる。

(4)ボールを捕る。

 

答えは(2)の「流す」と(4)の「捕る」です。

それぞれ、目的語を必要としていますよね。

サブコンテンツ