派生語とは

今回は「派生語」について学んでいきましょう。

「派生語」とは、次のような言葉をさします。

 

「不」+「正確」=「不正確」(否定の意味)

「お」+「湯」=「お湯」(丁寧に言う言い方)

 

「不正確」と「お湯」は、それぞれ、「正確」と「湯」の前に「不」と「お」がついて意味をなしていますね。

では、次。

 

「山田」+「様」=「山田様」(尊敬の意味)

「私」+「たち」=「私たち」(複数の意味)

 

「山田様」と「私たち」は、それぞれ「山田」と「私」の後に「様」と「たち」がついて意味をなしています。

 

 

このように、ある単語の前について意味をなす言葉を「接頭語」、

後について意味をなす言葉を「接尾語」といいます。

 

「不」と「お」は「接頭語」、「様」と「たち」は接尾語になるのが理解できましたか?

「派生語」とは、ある言葉に接頭語がついたり、接尾語がついたりしてできた言葉です。

 

では、次にいきますね。

 

接尾語がついてできた派生語は、品詞が変わることがあります。

たとえば、次の言葉をみてください。

 

「春めく」「大人ぶる」・・・名詞→動詞

「子どもっぽい」「文化的だ」・・・名詞→形容詞・形容動詞

「重み」「穏やかさ」「寒け」・・・形容詞・形容動詞→名詞

 

 

派生語の練習問題

次の中から接尾語がついた言葉を二つ選んでください。

 

「楽しさ」「暖かい」「始まる」「汗ばむ」「続ける」

 

・・・

 

・・

 

 

 

答えは、「楽しさ」と「汗ばむ」です。

「楽しい」に「さ」がついて「楽しさ」となっていますし、

「汗」に「ばむ」という接尾語がついて「汗ばむ」となっています。

理解できましたか?

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