活用とは(終止形、連体形、仮定形、命令形)

今回は、前回の続きで、「活用形」について学んでいきましょう。

次の文を見てみましょう。

 

「僕が行く。」

 

「活用」とはなんだったか覚えていますか?

活用とは、下に続く言葉によって、語形が規則的に変わることをさします。

「僕が行く。」という文の「降る」を活用させてみましょう。

 

①「僕は行かない。」「僕が行こう。」

②「僕は行きます。」「僕が行った。」

③「僕が行く。」

④「僕が行くとき、見送りに来てね。」

⑤「僕が行けば、母が喜ぶ。」

⑥「君が行け。」

 

①から⑥のうち、①を未然形、②を連用形というのでしたね。

では、③の「行く。」はなんなのでしょうか。

 

「行く」に句点(「。」のこと)がついて文を終わらせています。

文を終わらせるような形を、その名の通り終止形といいます。

 

④は、連体形といいます。

「体言に連なる形」という意味です。

「体言」とは、名詞・代名詞のことをさすのでしたね。

 

名詞・代名詞に連なると、「行く」は、「行くとき」「行く場所」というような形を取ります。

つまり、終止形と同じ形ですね。

ただし、連体形は句点がつきませんので、そのことを注意してください。

 

⑤は、仮定形といいます。

「僕が行けば」とは、「(仮にもし)「僕が行けば」という意味を込めています。

「~ば」とは、「もし~ならば」という仮定の意味があるのですね。

 

では、最後の⑥ですが、これは命令形といいます。

その名の通り、命令する形です。

 

言葉の活用形は、6種類しかありません。

未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形。

この6つの中にどれか必ず当てはまります。

そのことを覚えておきましょう。

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