接続語とは

今回は、「接続語」について学んでいきましょう。

次の文を見てください。

 

「風が強い。しかし、試合はする。」

 

まずは文節に区切りましょう。

 

「風が/強い。しかし、/試合は/する。」

 

「しかし」の前の文と、後の文が逆の意味を持っていることが分かりますか?

 

 

接続語は、前後の文と文、文節と文節をいろいろな関係で結ぶ役割があります。

 

接続語には、次の五つの働きがあります。

 

①まずは、「順接」。

 

「君はとても僕に優しい。だから、僕は君が好きだ。」

 

この場合、「だから」が接続語になります。

前の文と後の文を順当につないでいます。

このような働きを「順接」といいます。

 

②次に、「逆接」。

 

「空は曇ってきた。しかし、洗濯物を干した。」

 

この場合、「しかし」が接続語になります。

前の文と後の文が逆の意味を持っていますね。

このような働きを「逆接」といいます。

 

③次に、「選択」。

 

「りんごが好きですか/?それとも、みかんが好きですか?」

 

この場合、「それとも」が接続語になります。

前後のどちらかを選ぶ働きをしていますね。

このような働きを「選択」といいます。

 

④次に、「転換」。

 

「式が始まりました。さて、国家を斉唱しましょう。」

 

この場合、「さて」が接続語になります。

話題を変える意味がありますね。

このような働きを「転換」といいます。

 

⑤最後に、「説明」。

 

「私は野菜が好きです。たとえば、セロリは大好きです。」

 

この場合、「たとえば」が接続語になります。

前の内容に、説明を加えていますね。

このような働きを「説明」といいます。

 

 

練習問題

ちょっと練習してみましょうか。

次の接続語の働きを、あとから選びましょう。

 

①外は寒い。だが、家の中は暖かい。

②頭が痛い。それで、学校を休んだ。

③紅茶か、それとも、ココアがいいかな?

 

ア、順接  イ、逆接  ウ、転換  エ、選択

 

答えは、①がイ。②がア。③がエ。

分かりましたか?

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