意志・推量・勧誘の助動詞(う・よう)

今回は、助動詞「う・よう」について学んでいきましょう。

次の文を見てみましょう。

 

「今度こそ成績をあげよう。」

 

単語に区切りますね。

 

「今度/こそ/成績/を/あげ/よう。」

 

「よう」が「あげるつもりだ」という意味に変えています。

これを「意志」といいます。

また「う・よう」には、次のような用法もあります。

 

「もう雨がやんでもよかろう。」

 

単語に区切りますね。

 

「もう/雨/が/やん/でも/よかろ/う」。

 

「う」が「よい」ということを推し量っていますよね。

これを「推量」といいます。

さらに、次のような用法もあります。

 

「一緒に行こう。」

 

単語に区切りますね。

「一緒に/行こ/う。」

 

「う」がついて誘っていますよね。

これを「勧誘」といいます。

 

 

「う・よう」は活用しません。

活用がない助動詞もあるのですね。

 

 

練習問題1

では、ちょっと練習してみましょう。

次の「よう」と同じ意味で使われているものを後から選びましょう。

 

「さあ、山を見てみよう」

 

ア.彼の業績は評価されよう。

イ.君も一緒に練習しよう。

ウ.俺の悲しみを誰がわかってくれよう。

エ.私も海に行ってみよう。

 

 

問題文の「よう」は勧誘の意味ですね。

ですから、答えはイです。

 

 

練習問題2

もう少し練習してみましょう。

次の「う・よう」はどんな意味か答えましょう。

 

ア.言おうと言うまいと、私の勝手だ。

イ.父はもう飛行場に着いたろう。

ウ.僕も書いてみよう。

エ.みんなで絵を描こう。

 

アは意志、イは推量、ウは意志、エは勧誘です。

大丈夫かな?

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