動詞の活用::上一段活用の見分け方

今回も動詞の活用について学んでいきましょう。

次の文を見てみましょう。

 

「りんごが地面に落ちる。」

「次のバス停で降りる。」

 

単語に区切れますか?

 

「りんご/が/地面/に/落ちる。」

「次/の/バス停/で/降りる。」

 

どれが動詞になるか分かりますか?

この二つはそれぞれ次のように活用します。

まず、「落ちる」について。

 

(未然形)「落ちない」「落ちよう」

(連用形)「落ちます」「落ちた」

(終止形)「落ちる」

(連体形)「落ちるとき」

(仮定形)「落ちれば」

(命令形)「落ちろ」

 

次に、「降りる」について。

 

(未然形)「降りない」「降りよう」

(連用形)「降ります」「降りた」

(終止形)「降りる」

(連体形)「降りるとき」

(仮定形)「降りれば」

「命令形)「降りろ」

 

語幹は、「降」であることがわかりますか?

どの活用形でも、イの段が入っていますね。

 

このように、すべての活用形にイの段の音が入る活用を「上一段活用」といいます。

 

 

上一段活用の練習問題

では、前回学んだ五段活用と、上一段活用の練習をしてみましょう。

 

(1)次から五段活用の動詞を二つ選びましょう。

「見る」「帰る」「考える」「泣く」「来る」「熱する」

 

(2)次から上一段活用の動詞を二つ選びましょう。

「着る」「買う」「寝る」「生きる」「笑う」

 

(1)の答えは、「帰る」と「泣く」ですね。

(2)の答えは、「着る」と「生きる」ですね。

それぞれ理解できましたか?

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