助動詞

今回は、「助動詞」についてその特徴を学んでいきましょう。

次の文を見てみましょう。

 

①「今日は雨が降る。」

②「今日は雨が降らない。」

 

①と②とでは、反対の意味になっていますね。

「ない」という助動詞が、「降る」という動詞の下について「否定」の意味をそえているのです。

次の文を見てみましょう。

 

③「今日は雨が降らなかった。」

 

③は、最後に「た」という助動詞がついて「過去」の意味をそえていますが、「なかっ」

というのは、否定の助動詞「ない」が活用された形です。

 

それにしても、助動詞は、それ一つだけでは成り立ちませんね。

それを「付属語」というのでしたね。

かなり前に習いましたが覚えていますか?

 

助動詞は自立語について一文節となります。

また活用があります。

では、どのような助動詞があるのか、ざっと見ていきましょう。

 

(使役)「せる」「させる」(例)「買わせる」

(受身・尊敬・可能・自発)「れる」「られる」(例)「蹴られる」

(希望)「たい」「たがる」(例)「食べたい」

(否定)「ない」「ぬ」(例)「帰らない」「買わぬ」

(推量・意志)「う」「よう」(例)「行こう」「勉強しよう」

(否定の推量)「まい」(例)「おそらく来るまい」

(丁寧・断定)「ます」「です」「だ」(例)「行きます」「高校生です」「晴れだ」

(推定)「らしい」(例)晴れるらしい

(推定・伝聞)「そうだ」(例)「来るそうだ」

(推定・例示)「ようだ」(例)「来るようだ」

(過去・完了)「た」「だ」(例)「春がきた」

 

これからしばらくは助動詞について学んでいきますので、

ここでは、ざっとこんな助動詞があるんだなと見ていってくださいね。

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