付属語とは

今回は、「付属語」について学んでいきましょう。

次の文を見てみましょう。

 

「この木は切れないのです。」

 

まずは、文節に区切りましょうね。

 

「この/木/は/切れ/ない/の/です。」

 

前回学んだ「自立語」は、意味のある単語でしたが、

今回学ぶ「付属語」は、それ一語だけでは言葉として意味が分からないのです。

この文の付属語は、意味が通じない単語ですから、「は」「ない」「の」「です」になります。

 

「ないのです」の箇所を、「ない/の/です」という単語に区切ることが今はできなくても、

そのうち学んでいくうちにできるようになりますから安心してください。

また、付属語は、必ず自立語の後について、文節の一部となります。

 

付属語だけでは意味が通じないのですから、自立語の後について初めて意味をなすのですね。

しかし、付属語は日本語にとってはとても大切な役割を持っています。

 

最初の「はじめに」の箇所でも述べましたが、付属語がついて初めて日本語は意味をなすといってもいいのです。

次の文を見てください。

 

「ねずみ猫食べる。」

 

これに「は」と「を」という付属語をつけるとこうなります。

 

「ねずみは猫を食べる。」

 

「猫が」「ねずみを」食べるのではなく、「ねずみが」「猫を」食べるという意味になります。

このあと、徹底的に付属語について学んでいく箇所があるので、そのときにまた復習しましょうね。

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